数多の伝説が残る橋の下で
酔月が見たものは!
どもども☆酔月です🙀
今日は趣味が「現実逃避の一人旅」の私が、旅先で体験したお話を紹介させていただきますよぉぉぉぉ |ω・)チラ
今日ご紹介させていただくのが「一条戻り橋」(いちじょう もどりばし)なんですけどね、この橋、行ってみるとわかるのですが、とても短くて何の変哲もない普通の橋なんですよ。もうねほんの数メートルの小さな橋です。
えぇっと画像がね、撮ってあるんですよ。ふふん
あっ、あったあった✌️
こんな感じ。
結構近代的な橋 |
だがしかし!ここは京都です。
こんな小さな橋にも様々な伝説が残されていているんですよ。
【(雑な)伝説その①】
三善清行という平安時代の学者が亡くなってこの橋を通った時に、ここで息子が
「生き返ってぇぇぇ((((;゚Д゚))))」
って願ったらホントに生き返っちゃったんですって。
いや、これって・・・
敢えて言おう
神であると!キタ━︎━︎ヾ(゚∀゚︎)ノ━︎━︎!!
【(雑な)伝説その②】
渡辺綱(わたなべの つな)の鬼退治
むか〜しむかし渡辺綱さんがこの橋を渡ろうとした時に鬼女が現れて、見事刀で腕を切り落とした伝説ですね。(すっごい端折ってます)
そう、この方、別の刀で有名な「酒呑童子」を倒してるんですが、その時の刀が「童子切」と呼ばれて現代の若いお姉さんたちに一時キャーキャー言われてましたね。
いや、もうリアル鬼滅の刃です。
【(雑な)伝説その③】
伝説の陰陽師が橋の下に隠した式神たち
そうそう、平安時代で忘れていけない伝説のスーパー陰陽師がいましたね。
ご存知
安倍晴明
その安倍晴明が使っていた式神ですが、晴明の奥さんが怖がったので仕方なく一条戻橋の下に隠していたんですって。
いや、そりゃそうでしょ。
モンスターお家に飼ってたら・・・
嫁が鬼になちゃうから((((;゚Д゚))))
鬼嫁になっちゃうから💦💦
安倍晴明が奥さんに退治されちゃうから💦💦
もっと安倍晴明について知りたい方は
野村萬斎さんに聞いてください
思い返せば数年前(2015年)
そう、その日は一人でレンタル自転車に乗って京都市内を爆走していたんですよ。
確か梅雨に入るちょっと前でした。
特に目的地も決めておらず気ままに走っていたんですがね、ふと目に神社が近づいてきたんです。しかも学生さんたちが外まで溢れかえっているんですよ。
(あれ?こんな所に有名な場所あったっけ⁉️)
と思いながら現れたのが
晴明神社でした
平安時代の陰陽師は1000年の時を越えてもなお絶大な人気を誇っておりましたね。
キャーキャーはしゃぐ学生さんを横目にレジェンド陰陽師に対しどす黒い嫉妬心を抱きながら
(ここが晴明神社ということはこの近くに戻り橋があるんじゃないのか?)
と思った私は勘を頼りに橋を探したんですがね、ホントにすぐ近くにありました。
そして誰もいない。
この時に先程の写真を撮影したんですけどね。
私、思い出したんですよ。
橋の下の式神の話を・・・
(いや、まさか本当にいないよね・・・)
って思いながら橋の下を覗くと
そこには・・・
式神、呼んでたぁぁぁぁぁザワァ─︎─︎─︎─︎(;:゚:;д;:゚:;)─︎─︎─︎─︎ァァァ
ピッコロ大魔王的な感じ⁉️
晴明公もこんな感じで呼び出してたのこれ❓ ガ━︎━︎(゚Д゚;)━︎━︎━︎ン!!
ポコペンポコペンダーレガツツイタ・・・
はいすみません、嘘です。
ストレッチしてただけです。
こんな伝説が数多く残る一条戻り橋、ぜひ近くに寄ったら橋の下で式神を呼んでみては?
あぁ、早く旅行に行きたい💨💨💨
(完)
あっ!過去の旅行記をちょっとリライトしました😹お時間あれば覗いてください(こちら)
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